ジャンボを送る作品 ( ;∀;)/~~ その2

2014/05/28 23:48 - カテゴリー: ムービー@旅客機 - 投稿者: ナオ@Webmaster
「旅客機ウオッチング」というカテゴリー

その1からのつづき)

▼前代未聞の人海戦術 ((((((^▽^;)

「ANA747記録映像集」にお話を戻すと……。里帰りフライトのロケは、その空港らしさの表現にコンセプトを据えました。あちこちで高所撮影を採り入れたのもその一環です。特に伊丹はひさびさのジャンボ飛来ですし、どうしても大阪の街並み上空を飛ぶジャンボを絵にしたかったのです。

今回のプロジェクトで撮影にご協力いただいたメンバーは総計15名。アクティブというか中心的に動いてくださったのは数名ですが、とにかく「人海戦術」です (;´∀`)。特に伊丹はどう考えても一人や二人でこなせるタスクじゃないです ( ‘-’ )( ,_, ) ウンウン 。

「ANA747記録映像集」における羽田から伊丹へのフェリーシーンを例にしますと……。OBPビル街上空→千里川土手→スカパー→猪名川土手とこれだけで4名のカメラマンが動いています。仙台と福島をもれなく収録できたのも、両方にカメラマンを貼り付けたからに他なりません。

仙台・福島と熊本が2日間とキツキツの日程となりましたし、また仙台・福島は各方面への調整に手間取ったのか、土壇場での発表でしたからね。なんとか結果的に調整はついたものの、ヒヤヒヤものでした。もっとも私は体調不良でダウンしておりどこにも出撃してないのです (゚Д゜)\バキ。

長らく一匹狼よろしく単独活動を続けてきた私ですが、今回ほど「チーム」の有り難みを感じたことはありません ( ´Д`) -Д-) ウンウン。今回参加してくださったメンバー各位には、本当に感謝感謝です m(_ _;;)m。

伊丹撮影風景

まあ私以外のみなさんは基本的にアマチュアであり、趣味でそれぞれのポリシーを持って活動されているわけですね。そういう背景で商業製作に参加していただくにあたっては、趣味でやりたいこととプロジェクトで求められる要件とのすり合わせが大切です。なかなか苦労したポイントでもありますね。

ちなみに、参加メンバー諸氏は、決してボランティアでこき使ったわけではないです。少ないですが、ギャラをお支払いすることになってますので ((((((^▽^;)。とにかく、旅客機の動画については、アマチュアだからとバカにできないハイレベルな方が大勢いらっしゃいます (`・ω・´) 。

とにかく、前身のである「jumbo-81 project(仮)」からそうだったのですが、本当にジャンボが好きでたまらない人たちが集まってDVD作ったらこうなった!という、正真正銘の記録映像集です☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ。

▼飛んだり降りたりだけの作品コンセプト(笑)

そうそう、記録映像集というテーマであり、作品全体はBGV構成といいましょうか、要するにナレーションは一切入ってません。まあ私の今までの作品をご存知の方には言わずもがなでしょうけど (((゚Д゚)))。

自虐的にざっくりと説明するなら、ただ単にジャンボが飛んだり降りたりしてるだけ……です (`・ω・´) キリッ。

ナレーションを入れるとナレーションを「聞かせる」ことを軸に演出することになるのと、まあぶっちゃけ予算の問題もありますからね。素人のしゃがれ声を聞かせるわけにもいかないですから。もっとも、私自身、ナレーション入りの方向性を否定するものでもありません d( ̄  ̄) 。

ナレーション入り作品については、j-skyの星澤氏が精力的に開発を続けてらっしゃいますので、そちらの展開にも期待というところですね。

先述の「ただ単に、ヒコーキが飛んだり降りたり」という作風ですが、私とすれば、これは旅客機ウオッチングとでもいうジャンルで、ひとつのカテゴリーとして成熟しているのではないかと思ってます d(ゝω・`o)。

「手抜き」などと指摘されたりもしますけど(汗)、ヒコーキの離着陸シーンはそれだけをテーマにして余りあるほど魅力的ではないでしょうか。実際、一番美しいしカッコいい。そして身近です。「ただヒコーキが飛んでるだけ」を作品にしたのは故・武田一男氏でしたね。要は「ジェットストリーム」です。

同作品は、一時期は環境映像などとも言われていたBGV(バックグラウンドビデオ)の象徴でもありますね。音楽と組み合わせる手法は一見簡単なようで奥が深いんですよ。それと、BGMが邪魔だという嗜好パターンの方が多いのも事実です。私も可能であればライブサウンド(現場音)を堪能していただくポリシーではあります。ジェットサウンドは旅客機動画の大きな魅力のひとつでもありますから (゚д゚)(。_。)。

他方、BGVとして楽しみたい方にしてみたら、ライブサウンドだけだと愛想がないってことになるのです (((゚Д゚)))。もうどっちやねん ┗(メ`□´)┛って感じですよね(笑)。

▼それまでになかった新しい楽しみ方?

ところで、空撮メイン作品のパイオニアが武田一男氏なら、地上からのシーンのみ、つまり「ただヒコーキが飛んだり降りたりしてるだけ」を商品化したのは国内では私が最初かも。著名な海外の「JustPlanesVideos」とほぼ同じタイミングだったように記憶しています ( ̄ー ̄;)ゞ。

これも、最初は周囲から「そんなの絶対に売れない!」って太鼓判を押されていたのです(笑)。でも私には確信がありました。で、それなりに売れたと。実際、そのあとに離着陸シーンがメインの作品を多く手がけてらっしゃるTriStarさんのレーベルが立ち上がりましたしね d(*´∀`)b。

まあジャンボのDVD数あれど、「ANA747記録映像集(ANA747全機録付録DVD)」ほど、離着陸シーンがたくさん収録されているものはないでしょう (`・ω・´) キリッ。あと、機体の収録数の多さでもトップクラスでしょうね。だって、ANAジャンボについては全機コンプですから。

「ANA747記録映像集」では、747-400の特別塗装機もたくさん収録しました。具体的には、マリンジャンボ、初代ポケモン、ポケモンインターナショナル、ポケモン1999、ピカチュウジャンボ、お花ジャンボの6機です。ポケモン関係は版権がらみで難しかな?と思ってましたが、関係各位のご尽力により実現いたしました。ご協力感謝いたします m(_ _)m。

ANA747全機録特別塗装機コレクション

とにかく、泣いても笑っても来週末には「ANA747全機録」は発売さです。すべての人に満足してもらえるのはムリだとしても(汗)、そのスジの方々(どんなスジだよ… ^^;)にはお楽しみいただけるのではないかと。まあ私の30年間の撮影活動の集大成でもありますからね (* ̄∇ ̄)ノ。

重ね重ね、撮影に協力してくだったメンバー諸氏には感謝感謝です。そして、ANA広報のKさん、イカロス出版のN編集長、オーサリング会社の皆さん、そしてコーディネイターのMさん……他、大勢の皆さまの協力でここまでこぎつけました。いよいよ今週末テイクオフです ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ

その3へつづく)


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