ジャンボを送る作品 ( ;∀;)/~~ その1

2014/05/27 23:46 - カテゴリー: ムービー@旅客機 - 投稿者: ナオ@Webmaster
30年前、ジャンボとの出会い……。

▼「ANA747記録映像集」に至る道のり

今月末にいよいよ新作DVD「ANA747記録映像集」が付録となる「ANA747全機録」が発売されます。この機会に「ジャンボを送る作品」と題して、新作の見どころやこぼれ話、公式さんの作品紹介など、数回に渡りANAジャンボにまつわるさまざまな映像プロジェクトについて語りたいと思います d(*´∀`)b。

さて、多くの人にとってもそうなのでしょうが、私にとってもジャンボは特別です (`・ω・´) キリッ。というのも、生まれて初めてヒコーキに乗ったのがジャンボだったからです。あれは、1984年の5月の連休、まだ現役バリバリだったSRで、ANAの伊丹→那覇線に初搭乗したのでした。

トリトンブルーの機体に乗りたかったのですが、その日は残念ながらモヒカン塗装……。ちょっとガッカリしたのを覚えています (^ω^;)。それでも、それまでは伊丹で地上から撮るだけだったわけで、実際に搭乗するってのはハラハラ・ドキドキでした Σ( ̄∇ ̄;)!

帰路はJALのDC-10でしたが、とにかくそうして乗ってみたことで、一層、旅客機動画撮影にハマってしまったわけです。以来30年(笑)、何度かのスランプはあったものの、基本的に飽きもせず旅客機メインで動画を撮り続けることになったわけです。そして、ついにそのANAのジャンボが退役するってことでコレは黙って見てるわけにはいかないです d( ̄  ̄) 。で、「ジャンボを送る映像作品」を立ち上げるべく一念発起したのが今回のDVD企画立案のキッカケだったわけです。

もっとも、ジャンボの動画作品については今回初めてってわけではなく、実際にはいくつかのジャンボ作品を製作してきました。旅客機ウオッチングというカテゴリーでは、1993年にVHSで発売された「日本のジャンボジェット」がジャンボに特化した作品でした(絶版)。日本で登録されたジャンボをこれでもか!と集めた伝説の作品です ((((((^▽^;)。

のちに版元さんのご厚意でそのライセンスを戻していただき、改訂版として自費出版したのがDVD「旅客機ムービークロニクル:747」でした(絶版)。つい最近までYouTubeで公開していたので、ご覧になった方もいらっしゃるのではないかと思います♪

▼これぞ記録映像――在籍全46機の動画素材

今回の「ANA747記録映像集」のチャプター3は、こういう過去作品の素材をベースに、未収録のカットなども加えて再構成したものです。ANAで就航した747全46機の動画素材を保有してるのはぶっちゃけ私くらいのものでしょうね(自慢!… ^^;)。でも退役記念作品にはどうしても必要な要素ではないかと思う次第です (゚д゚)(。_。)。

そして、このチャプターは、SR、-200B、-400/-400Dの3つのパートに分かれているのですが、基本的にどのパートもレジ番の若番順に機体が登場します。これが編集で苦労した点です d(・ω・´d)。

ANAのジャンボで747-200B型の中に一機だけカスタマーコードが「81」ではなく「D3」の機体がいました。JA8192ですね。コイツは収録に手こずりました(汗)。たしかシドニー線限定とかでその意味では狙いやすかったのですが、成田遠征のタイミングがなかなか会わなかったのです。

チャプター3の第1パートは「747SR」ですが、そのラストにモヒカン塗装のSRが3機出てきます。これはレジ(機体登録記号)が残念ながら確認できなかった機体たちですが、オマケよろしく追加することにしました。他にもJA8153とJA8156はモヒカンです (* ̄ー ̄)v。

初搭乗の際は、モヒカンでイヤだったわけですが(汗)、やがてモヒカンはレアになっていったわけですね。そういえば、東京に出張する際、空路もたまにはありましたが、その際もSRではなくダッシュ400の便を選んでました。SRはボロでしたから ((((((^▽^;)。

そのダッシュ400ですら、退役しちゃうってことですから、時の流れには抗えませんね。ていうか、私もトシを取るわけです ┐(‘~`;)┌ ヤレヤレ。

▼787SROV(全国ツアー)を追っかけなかったことを後悔 (-ω-;)

でも、SRが退役するときも、JALのジャンボが全機退役するときも、実は私、静観していました (´-ω-`)。記念ツアーに参加しないのはもちろん、退役がらみの記念フライトを撮ることもしなかったのです。キホン、イベントではなく日常の記録ってのがポリシーにあったからです d( ̄  ̄)。

もともと人混みが苦手ってのもありますしね。撮れる機体は全機収録済みってことで、私の中では完了したタスクだったわけです。でも、今回は旅客型が完全に国内から消えるということもあり、重い腰を上げました (;´∀`)。あと、787の全国ツアーを追っかけできなかった後悔もあるからです。

震災後、別に被災したわけでもないのに、撮影するのが億劫になっていた時期がありました (´д `|||)。でも、787初飛来(N787EX)がネットで中継されてるのを見て、火が点いた感じですね。羽田に遠征しなかったのをめちゃくちゃ後悔しましたから ( ̄ー ̄;)ゞ。

787の全国ツアー(SROV)については、結果的に伊丹・関空・岡山は何とかむりくりで撮影をツッコミましたけど、ちゃんと早くから準備していれば、全部収録できたはずでした。その後悔から、ジャンボの「里帰りフライト」は全便コンプを目指したわけです d(・ω・´d)。

▼「送る」作品第1弾――航空機エアラインぴあ

ただ、里帰りフライトが発表される前から、追っかけは開始していました。たとえば、5月あたりに集中的に函館線に投入されていた件とか。これは3月ごろ、撮影仲間で開催していたスカイプ会議で出たネタでした。函館×ジャンボといえば、雪景色以外での初収録となります (`・ω・´)∩。

函館の雪景色は、「ANA747記録映像集」のチャプター2に収録されています。これはたまたま函館に遠征していた際、新千歳が大雪でクローズし、ジャンボが2便もダイバートしたために撮れたわけです。これは私の自主製作作品「四季の空港」への収録が初出ですね。2013年春のジャンボ函館就航は定期便であり、さらに函館山からジャンボを撮るというタスクもありました。

函館山×ジャンボ、これこそ函館らしさバリバリのシチュエーションですよね。これはどうしてもチャレンジしたかったわけです。結果、5月にR/W12着陸、里帰りフライトでR/W30が実現しました ヾ(^∇^ヾ))) ワーイ♪

R/W12でビジュアルだと函館山をかすめて大きくターンします。このシーンは先に発売された、「航空機エアラインぴあ」と「さよならジャンボDVDブック」の付録DVDに収録されています。ちなみに、「さよなら……」の方はスタビライザーのエフェクトをかけました。ちょっとブレが酷かったので。

「航空機エアラインぴあ」収録カット

何度かご説明していますが、ぴあ系統と今回の「ANA747記録映像集」との間で素材のダブリは基本的にありません。ただ、別々の版元さんからの発売ですが、作品自体は作者の私の中ではある種の連続性を持っているのです。ANAジャンボのコンプリート作品という括りでですね d(*´∀`)b。

実は、ぴあさんから最初にお話をいただいた際、2013年秋の発売というのは決まっており、翌年3月末に退役となるジャンボの最後までをその作品に落としこむのはムリだと分かっていました。だから、ぴあについてはそれまでに収録した素材を全部投入することにしました。出し惜しみなしって感じです。

ぴあ製作時は、「ANA747記録映像集」のお話はまだ影も形もなかったわけで、その後に別の作品を手がけるとなると、また一から素材を集めないといけません。まあ、作品の後半には全46機コンプの図鑑コーナーを設けることはおぼろげながら構想しており、新たに収録するロケも何とかなるだろうと。

その後、里帰りフライトが発表され、後に伊丹イベントやさよならチャーター、土壇場ですが卒業フライトと次々に決まっていきましたね。で、自動的に作品に収録する内容も固まっていったわけです d(・ω・´d)。

▼ぴあ第2弾、そして全機録へ……

年末にぴあの「さよならジャンボDVDブック」のお話をいただいた際はちょっと焦りました(汗)。その段階では、「ANA747記録映像集」の版元さんがまだ決まっておらず、里帰りフライトのネタをどうしようかと一瞬迷ったのでした (((゚Д゚)))。

でも、「さよなら……」については、あくまで先発の「航空機エアラインぴあ」のダイジェストでよいとのことでしたので、ブラッシュアップを基本に構成しました。実は単なるダイジェストじゃないのです ( ̄ー ̄;)ゞ。

以下の表はTwitterや当ブログで何度かご覧いただいている素材の相関図です。

(サムネイルをクリックするとオリジナルサイズにリンクします)

結構カットが入れ替わっていたり、新たにBGVを加えたりしています。まあ、BGVのコーナーは旧作に収録していた作品そのままなんですけどね(汗)。とにかく、両方知らずに買っちゃうユーザさんもいらっしゃるでしょうから、ダイジェスト版とはいえ、内容は微妙に異なるということですね。

→航空機エアラインぴあ
→さよならジャンボジェット―ありがとう747完全保存版

その2へつづく)


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