HDR-FX7……ついに退役か Σ(゚д゚lll)

2013/02/21 23:33 - カテゴリー: ビデオシステム - 投稿者: ナオ@Webmaster
myカメラ……北海道で酷使しすぎた件 (´д`|||)

▼名機だけどじゃじゃ馬……旅客機撮影最適モデル、HDR-FX7

2006年の10月に導入以来、長らくメイン撮影機材として愛用してきたソニーHDR-FX7ですが、そろそろ退役の時が来たのかもしれません。北海道遠征でかなり酷使した結果、ついに致命的な故障に至ってしまったのです ∑(゚д゚lll)ガーン。

修理の見積もり依頼を出していましたが、ソニーサービスから金額の連絡ありました。ろくまんえん Σ(゚Д゚;エーッ!。

望遠寄りの20倍ズームでマニュアル撮影にも対応したマトモ&リーズナブルなモデルは他には存在しませんでしたから (´д`)。だからこそ修理に修理を重ね使い続けてきたわけです。しかし、この期に及んで、正直その金額は厳しいのです ( ̄ー ̄;)ゞ。

というのも、修理が完了したとしても、HDR-FX7が抱えるウイークポイントが解消するわけではないからです。ひとつには、手ぶれ補正の「ゆり戻し」不具合です。三脚を使っていても機体が遠い場合は微妙にガタガタと揺れてしまうため、手ぶれ補正の併用がどうしても避けられません。結局、機体が近くてゆり戻しが発生しやすい「区間」だけ手ぶれ補正機能をオフにするという面倒な運用を強いられていました。

もうひとつは、根本的な問題ですが、HDV規格である点です。極まれに瞬間クロッグという不具合に見舞われてました。これはテープを使うHDV規格である以上、避けることはできません。

むろん、外部にレコーダをつなげばテープに頼らなくてもよくなりますが、シビアな旅客機撮影の現場では、機材構成は出来る限りシンプル&コンパクトの方がいいのです。先日の北海道ロケで特に痛感しました (`・ω・´)ゞ。

上記画像は購入直後に伊丹でテストした時の模様です。まだピカピカでした ヾ(*´∀`*)ノ。その後、全国各地で大活躍をしてくれたわけですが、今の時期にこれらのウイークポイントを呑み込んで、さらに追加投資してこれからも使い続ける……というのはやっぱり厳しい感じですね (〃▽〃)。

▼そもそもどんな故障だったのか (;´Д`)

問題のFX7の故障ですが、致命的なもの(後述)の他に、以前から不便だと思っていた故障が2件ありました。まずは液晶ディスプレイのコーティング剥がれ。雨天撮影で水滴がついたのをゴシゴシとテイッシュで拭ったら、コーティングがとれてしまったのですね (@д@; )。

そうなると乱反射するので、逆光やサイドから太陽が入る場合に見づらいのなんの ((((((^▽^;)。実は、旭川でも函館でもそのために撮影を失敗しているのです ヽ(´ー`)ノ。

お次は、三脚に取り付けるズームリモコンの接触不良です。これも何度かブログに書きましたね。接点復活剤を塗布するとしばらくは使えるという妙な症状でした。これもカメラ側の故障のようです。

そして致命的なもの……それは、三脚取り付け部の台座が外れてしまったことです Σ(((゚Д゚;)))。↓

ご覧のとおり、座金を取り付けているビスが折れてしまってます。ビスが緩んだり紛失したのだったら、ビスだけ調達するのですが、折れてしまっているので、メーカーで修理してもらわざるを得ません。

これがどういう結果を招くかというと、つまりカメラを三脚にガッチリ固定することができなくなってしまうのです。これは旭川空港2回目(旭川滞在3日目)のロケの最終局面で発覚しました。どうもガタついているなあ……と訝しがりながら使っていたのですが、クルマに積み込むときにとうとうポロっと外れてしまったのでした ( ̄□ ̄|||) 。

このため、函館では応急処置としてガムテで三脚とカメラを固定しました。↓

なんとも不細工な姿ですが、仕方ありませんでした (;´д`)。しかし、こうやったところで、あくまで基本は三脚のヘッドに「載せてあるだけ」であり、カメラと三脚がガッチリ連結されているのではありません。つまり、カメラを上に向けるとガタッと動いてしまうのです。これでは旅客撮影には使えません (´д`|||)。

そこをなんとか無理やり騙し騙しで撮りきったわけですが、特に離陸カットはお粗末な結果となってしまったのです。離陸で最後までフォローできたのはANAのB737-800だけでした(´・Д・`)。

函館は、一泊したあと、翌日の朝イチのエア・ドゥの降りも撮る予定でしたが、それもキャンセルせざるを得ませんでした(つд`;)。

そもそもどうしてこういう不具合が発生したかといえば……。この画像をご覧ください。↓

三脚のヘッドのアップです。クイックシューの部分で、この画像ではキレイに拭った後ですが、雪がスミに入り込んで凍って異物となり、ワンタッチプレートをロックできないという症状が発生していたのです。砂粒が入り込んだような状態といえば分かりやすいかもしれません ( ̄ー ̄;)ゞ。

このため、ワンタッチプレート付きのカメラをガタガタと無理やり三脚にねじ込む操作を焦ってやったため、カメラの台座部に負荷がかかった模様です Σ(´д`*)。

元々は私の三脚運搬スタイル(ケースに入れずに三脚ベルトで運搬する)に問題があったわけですから、まあ自業自得なんですけどね ( ̄ー ̄;)ゞ。しかし、函館では同様の運搬スタイルでもトラブルなしでしたから、旭川の寒さ恐るべし……というところでしょうか ((((((^ω^;)。

▼後継機と入れ替える?それとも Σ(´д`*)

ということで、ついにFX7を退役させるかどうかの決断に迫られました。といっても、少なくともこれ以上カネをかけるのはしないと決めた以上、結果は見えているのですが……(;^ω^)。

何度も書いてますけど、ここ何年か、旅客撮影に適したビデオカメラがなかなか登場しません (-ω-;)。デジイチは「写真撮影メインの人がオマケで動画も撮る」用途にはうってつけですが、動画メインにはなりません。少なくとも60Pや60iを搭載してないモデルはそうなってしまうはずです。

私も一時期、EOS 7Dを使ってましたが、結局は夜景専用のサブ機で、主役たるFX7の座を奪うほどのポテシャルは見いだせませんでした(´・Д・`)。誰しも一度はビョーキにかかるのですよ。デジイチ導入で高画質な旅客動画をををを……なんてね(笑)。

でも手元ズームすら出来ませんし、レンズ交換できるったって、そんなに何本もレンズを持ち歩けるわけじゃないですし、そもそも旅客機撮影は、超望遠からワイドまで一気にズーミングするような撮り方が主流であり、ちまちまレンズを交換するのはなじまないのです (b´∀`)b。

いくら映画やCMに使われてるからって、その実績がアナタの撮影に役立つとは限らないでしょう? そもそも映画やCMを撮るのですか? 違うでしょう(笑)。

で、ろくに使いこなしもできずに結果的にビデオ専用機に舞い戻ることになるのです ヽ(`Д´)ノ 。まあ、私の場合は写真撮影のウエイトが高まっているので、今後もデジイチ動画はターゲットにはなるでしょう。とにかく高い買い物ですから、慎重に慎重を重ねて機材選びはやるべきです (゚д゚)(。_。)。

いずれにしても、FX7は私のプロジェクトで大活躍してくれました。最後はプレーヤで余生を送ることになるのでしょうが、完全にぶっ壊れるまで使い倒してやるつもりです (`・ω・´)ゞ。


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