最新劇場版アニメ:やまと vs まどか

2012/10/18 23:54 - カテゴリー: エンタテインメント - 投稿者: ナオ@Webmaster
話題の新作を連チャンで ((((((^ω^;)

▼宇宙戦艦ヤマト2199第3章――前夜祭

先週の金曜日のお話になりますが、「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 前夜祭」(→リンク)に参加してきました。これは元々「イベント上映」という全国の指定劇場で期間限定で公開されている、「宇宙戦艦ヤマト2199」のさらにイレギュラーな先行上映会なのです (^ω^;)。

要は、今までの上映でも公開劇場限定で販売されていた、公開作品を収録したBlu-rayとパンフや限定グッズをセットにした「おみやげ付き先行上映階」といったノリですね。うまいこと考えたものです。公開当日に朝早くから並ばなくてもいいわけですからね (^▽^;) 。

私の場合、キリがないので、Blu-rayとパンフ以外のグッズには手を出さないようにしています σ(^◇^;)。その意味でも合理的なサービスに思えました。第四章以降でも前夜祭はやってほしいところです Σ(・∀・ )。

さて、肝心の出来栄えですが、私とすれば十分に楽しめました (*’∀’*)。太陽系にサヨナラして、銀河へ航海を進めるヤマトの物語という位置づけであり、旧作においても少々中だるみ感が否めなかったパートですね。今作においては、収録されている4話分は、第7話:旧作のフェアウェルパーティーあらため赤道祭、第8話:ガス生命体、第9話:ガミロイドとアナライザー(新エピソード)、第10話:異次元断層……となっています。

アステロイドシップやデスラー機雷がバッサリ削除されて再構成されていますが、特に違和感は感じませんでした。喩えるなら、スタートレックでしょうか。戦闘だけじゃなくて、SFチックなエピソードを散りばめながら、地球側・ガミラス側のキャラクターの人物像を掘り下げていく……そんな章なのでしょうね。

特に女性キャラがどの娘も魅力的で魅力的で……(*´д`*)。もう目移りしてしまいます (゚-゜)\バキ。こういう「萌え」要素が許せないって人は多そうですね。そういえば鉄道オタクでもいるんですよ。萌えアニメのラッピングなどを病的に毛嫌いしてる人が……これについてはちょっと考察があるので、そのうち記事にしますね d(*´∀`)b。

ヤマトにお話を戻すと……第10話のエンディングが、うわわわ……という感じですね ヽ(´Д`;)ノ。第四章への期待を盛り上げる演出といえばそのとおりなのかもしれませんが、あまりにも唐突感が……「えっここで終わり?」って感じですからね (〃▽〃)。このあたり、全26話におけるストーリー配分とイベント上映における章立てとのバランスの問題であり、難しいところではありますね (^▽^;) 。

そういえば、もう第四章Blu-rayの予約まで始まっています ((((((^ω^;)。

→amazon(宇宙戦艦ヤマト2199関係)

▼魔法少女まどか☆マギカ 劇場版

→魔法少女まどかマギカ – Wikipedia

Twitterでつぶやきもしたのですが、この作品は絶対見ておけ!って感じで、いろいろな人からパワフル(笑)に推されました (^ω^;)。いや、TVシリーズの時から話題沸騰ってのは重々承知していたのですよ σ(^◇^;)。しかし、震災を挟んでそれでなくてもバタバタしていた時期でしたので、見そびれた結果、それっきりという感じだったのです ( ̄ー ̄;)ゞ。

ですから、今回の劇場版(前編と後編の2本が公開中)は満を持して!というノリで出撃したわけですが、評判どおりと言いましょうか、期待を裏切らないものすごい作品でした ヽ(゚∀゚)ノ。

で、ブログに書くにあたって、何か同作品にまつわるイメージ画像がないかと探してみたところ、以前に「ねんどろいど」つながりで、大阪駅で四国の方とお会いした時に撮影したフィギュア写真が出てきました。右側が本作の主人公のねんどろいどです Σ(・∀・ )。↓

さて、「魔法使いの少女」ってキャラクターは、女児むけアニメや漫画の典型的なテーマというか「記号」ですよね。ということで「魔法少女」というキーワードに対して多くの人々が抱くイメージというものも、何十年も伝統的に守られてきたはずでした。その伝統をあっさりと打ち破って、とんでもなく深く重たい作品、それが「魔法少女 まどか☆マギカ」なのです (`・ω・´)b。

人の願いや希望、そして絶望や恨み……そういった諸々の想いがある種のエネルギーとして解釈される本作の世界で、さらに第二次性徴を迎えた女子がそのエネルギーを媒介するインターフェイス、そして増幅器として最適ということで目をつけた異星人?が、人類に干渉、「魔法少女」が次々と誕生していくという設定となっています。

そして、古来より恐怖の対象としてなぞらえてきた「魔女」という存在。これも本作においては魔法少女が戦う相手という位置づけですが、魔法少女のそのものとも重要なリンクが設定されています。これ以上書くとネタバレになるのでやめておきますが(汗)、こういった設定はなかなか斬新に思えましたね。着想自体はまったく初めてってわけじゃないでしょうけど、少なくとも本作のまとめ方はイイ線いってるのではないかと (b´∀`)b。

で、そんな重々しいテーマなのに、「あの」キャラというか人物のビジュアルですからね ヽ(´ー`)ノ。ほんわかした旧来よりの少女アニメチックキャラに騙されて?家族連れで本作を鑑賞、まさに絶望?して劇場を出てきた……なんてエピソードがまことしやかにネットで語られていますが、ネタですよね (^ω^;)?

それはさておき、一見ミスマッチとも思える本作のビジュアルとテーマの組み合わせは、してやられた!という衝撃を受けるに十分な「効果的な演出」ではないかと思います。

繰り返しますが、少女アニメ全開って感じのビジュアルに、ほのぼのした女子中学生の日常、そして魔法少女の華麗なる(!)変身シーン、そういった「見慣れた」道具立てに、事前にギャップをインプットしていた私ですら、「なんだ、ありきたりの魔法少女ものアニメじゃん」などと引っかかってしまいましたから (;´▽`lll“。そうして安心してぬるま湯に浸かっている観客を嘲笑うように、この物語は本性を表して行くのです ヘ(゚д゚ヘ))))))~。

要するに、「羊の皮をかぶった狼」といった構造の作品なわけですが、本性を表した本作のエピソードは当然シュールな趣を増して行きます。作中でとある魔法少女が頭を食いちぎられて殺される(!)っていうエピソードは、あまりにも有名ですが、そのショッキングなシチュエーションの上っ面だけがネットでひとり歩きしている印象ですね。現物を初めて鑑賞したわけですが、少なくとも劇場版のそれはグロでもなんでもなかったと思います。まあ、女児向けアニメでは絶対にあり得ない展開ですが ((((((^ω^;)。

とはいえ、このシーンに限らず「後味悪い系」演出がオンパレードという点では、近年稀に見る「深さ」だったのではないかと (;´д`)ゞ。そういえば、「深さ」の描写という点では、Steins;Gate(シュタインズゲート)やブラック★ロックシューターのTV版を彷彿させてくれましたね(謎)。とにかくいまだ興奮冷めやらぬという感じです。すごい作品が登場したものですね ヽ(゚∀゚)ノ。

→劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 公式サイト

▼アニメブームの開祖? vs 新たなるステージ?

「宇宙戦艦ヤマト2199」と「魔法少女 まどか☆マギカ」両方を近い時期に連続して鑑賞して気づいたこと、それはユーザの年齢層の違いですね (^ω^;)。ヤマトはおじさん率が異様に高かったですし、反面まどかは20台前半あたりで特に女性が多い印象でした。

えらくかけ離れた客層であり、その両方を抵抗なく漁っている私は、ひょっとしたら節操がないのかもしれません(汗)。しかし、面白いものは面白い、そしてそういうモノは観たい……その原理原則は変えられないのですよね。実際、私だけでなく、両方の作品を掛け持ちで劇場で鑑賞したって人も多いみたいですし ( ̄ー ̄;)ゞ。

まどかの客層を見てると、私がヤマトに熱狂した若かりし頃にかぶります。当時のアニメはコンセプトや世界観の構築という点では非常にイキオイがあったわけですが、テクニカルな面では今の作品群と比べるべくもない (-ω-;)。

そういう意味では、ヤマト2199やまどかのようなクオリティを当たり前だと思っている客層を相手にしなけりゃなんないわけだから、今の制作陣は大変でしょうね ヽ(´Д`;)ノ。

まどかのストーリーの組立は実に緻密であり、伏線の張り方ひとつとってもセンスが光っています。こういった「垢抜けた」作りはヤマト旧作の時代にはあり得なかったわけです。

それでも、私が思うにアニメブームの開祖はやっぱり旧作ヤマトであり、あの熱狂があってこそ、今のベースになってると考えるべきでしょう。その前提でリメイク作品のヤマト2199を鑑賞、さらにその後で、今現在の注目作品であるまどかを鑑賞するってのは、いろいろ意義深かったのかもしれません (*’∀’*)。

まあ、これからもアニメはテクニカルな面でますます進化を続けることと思います。今、まどかを鑑賞した若い人たちが30年後にどういったアニメに出会い、どういう感想を持つのか、ワタシャ「あの世」から観察させてもらいますよ ( ̄ー ̄)ニヤリッ。


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