Googleセミナーにまつわるあれこれ ( ´・ω・`)/ その3

2012/09/14 23:51 - カテゴリー: ネット&パソコンあれこれ - 投稿者: ナオ@Webmaster
テーマを愛し、そしてエキスパートになろう (`・ω・´)∩

その2からのつづき)

▼問われる「おもてなしの心」 (*‘ー‘*)

前回記したように、「作品ありき」な動画クリエイターの方から、ウチらのような「世界ありき」な動画クリエイターが学ぶ点は多いわけですが、「作品ありき」の最たる人種というのが、番組制作に携わるようなプロの方々なのかもしれません(汗)。

もちろん、一部では自身が描いたシナリオに沿って、インタビューを強引に誘導するような不埒な輩もいて問題になったりしているわけですが、たいていはものすごく謙虚で勉強熱心ですね。特に自身が明るくないテーマや世界を作品化するような場合の貪欲な取材姿勢は驚くべきものです ((((((^ω^;)。

動画に限らず、ネットは専門性をとことん追求する方向性で発展してきたといえるのかもしれません。どんなマイナーなカテゴリーであっても、検索すればたいていはその道のエキスパートがまとめた情報にヒットしますから。

その意味では、専門性を追求するというかマニアックに「道を極める」こと自体は何も悪いことではないのです。ただ、のめり込むあまり、極度にひとりよがりだったり、上から目線よろしくビギナーを見下すような活動を続けてると、やがてはそっぽを向かれてしまうわけです。

これは動画に限らずTwitterやブログなども含めて、あらゆる活動にあてはまると思います。「作品ありき」な方々から学ぶべき点を整理すると、自分が伝えたいことをいかに他者に分かりやすく構築できるか……つまり、「おもてなしの心」で取り組めるかというところでしょうね (`・ω・´)b。

つまり、深い知識と長い経験に裏付けされたマニアなウチらが、ユーザフレンドリーな作品を創作したりネット活動を続ければある意味「最強」ということです (`・ω・´)∩。

▼ゲイリーの稼ぎ方(ビジネス書)

さて、「好きな事」をネタにネット活動して稼ぐ」ことをテーマにした、タイヘン興味深かった一冊の本をご紹介しましょう 。その1の冒頭で記した自己啓発系のビジネス書?というのはコレだったのです (^ω^;)。本書は、別にマニア動画やオタ芸で食べていくための限定せず、会社勤めしている人にも役立つ「自分自身をブランド化」について著者の経験ベースをまとめられています Σ(・∀・ )。

> 内容(「BOOK」データベースより)
> ツイッター、フェイスブック、ユーストリームTVなどのソーシャルメディアを
> 使って世界一成功した著者が書いたから、昨今の評論家たちが書いた
> 「ツイッター本」とはレベルが違う!ソーシャルメディアの台頭により
> 「企業マーケティング」と「個人マーケティング」の境界がなくなった時代の新しいやり方!
> 「どうやって人生を楽しむのか?」「どうやって売上に結びつけるのか?」
> 「どうやってキャリアに役立てるのか?」…など、あなたの知りたいことがすべて書いてある。


→amazon

本書については、amazonの書評ページ(ユーザレビュー)を読んで購入を決意しました。普段だとあまり書評に引っ張られるタチではないのですが(汗)、今回は特別でした σ(^◇^;)。その書評の前半部を引用してみましょう (`・ω・´)b。

> 本書はTwitterやFacebookなどの最新Webツールを使うことを推奨していますが
> 、決して細かいところまで100%使い倒すという事は良しとしていません。
> 人とのつながりを非常に大切にしており、ただの趣味が大きなビジネスに発展することを説明しています。
>
> しかし、中途半端ではダメだと言う事も強く教えています。「あるアーティストが好き」だと言った場合に、
>
> ・リリースした曲全部を知っている
> ・歌詞についての解釈が語れる
> ・音楽部分についての解釈を語れる
> ・(クラシックであれば)指揮者の違いが分かる
> ・媒体の違い(CD、アナログ、ネット配信)による音質やエアー感などを語ることが出来る。
> ・アーティストの幼少時代から今までの経歴を語れる
>
> 位を語れないとビジネスにならないという事も警告しています。本書では「趣味」
> という言葉が使われていますが、この言葉は著者の国と日本ではギャップがあります。
>
> ・日本
> 趣味は読書ですと言った場合、生活のスパイス程度に読んでいても通用する。
> 趣味が音楽鑑賞と言った場合・・(以下上記と同じ)
> 趣味がサイクリングと言ったら・・(以下上記と同じ)
> 趣味がオーディオと言ったら・・・(以下上記と同じ)
>
> ・海外
> 趣味が読書などと言ったら当然シェークスピアなどの名作は頭に入っている物だと思われる
> 趣味が音楽鑑賞と言った場合当然指揮者の違いくらい音を聞いて分かる
> 趣味がサイクリングと言ったら、全身フル装備で平気で150キロくらい走行する
> 趣味がオーディオと言ったら、真空管アンプなどを自分で設計、製作、運用が出来る
>
> とずいぶん異なります。 本書で言う「趣味」は当然海外の認識です

(後略)

これはすごい。長年私が抱いていたスッキリとしないモヤモヤを見事に解消してくれました (ノ´▽`)ノ。つまり、動画で「世界ありき」で行くならば、このくらいのバックグラウンドが要求されるということなのです (`・ω・´)キリッ。

▼ファッションで「世界ありき」を標榜する?人々 ヽ(`Д´)ノ

かくいう、私も「何かおもしろいテーマはないだろうか (´-ω-`)?? 」と物色していた時に「旅客機」というテーマと出会ったわけでして、なんとなくカッコよさげなテーマ……程度のノリでした (;´д`)ゞ。でも、ちゃんと撮ってやろうと意気込むと、要求される知識ってのも相当広範囲に及んでしまうわけです。

特に私の場合、写真でいう「キャプション」、つまり内容の説明ですね。そこをキッチリとできないとダメだと思ったわけです。つまり、○○エアラインの△△△型機……といった「名前」、これをしっかりと作品に盛り込んで行こうとしたわけです。

『何が映っていようが撮れたカットがかっこよければそれでいいじゃん』って思ってる人は前述のゲイリー氏に叱られますよ(笑)。もちろん、本を漁ったり机にかじりつかなくても、勝手に身につく知識(経験則)といったものもあるわけですが、自身のカメラワークをブラッシュアップしようと思ったら、やっぱり「調べ物」は欠かせません。つまり、知識面でも武装しておく方が撮影テクでも有利になるのは間違いないわけです d(ゝω・`o)。

冒頭で書いたTV番組のお話に絡めるなら、「作品ありき」のディレクター氏が専門外のテーマを扱おうとすると、当然ながら自身で勉強したり、エキスパートをスタッフに招いたりといった手立てが必要となります。作品のクオリティを上げるためには当然の措置ですよね d(ゝω・`o)。

さて、本書の価値観で判別するなら、「世界ありき」でマニアのようなのポーズを取りながら、やってることは「作品ありき」でテーマに対する教養が実に乏しい……ような人が少なからずいるってことは残念なことかもしれません。一見「世界ありき」に見えるこの種の人々ですが、おそらく愛してやまないのは、そのテーマじゃなくて自分自身なんじゃないかと思います Σ(´д`*)。

そんな人が商業プロジェクトで「監修」ポジションについたりすることもあるのは恐ろしいことです。そして嘆かわしいのは、世間の人たちがその劣化したクオリティを見抜けないってことでしょうね。『劣化しようが出鱈目だろうが客が気づかないならそれでいいじゃん』なんて考えてる人もゲイリー氏に叱られますよ(爆)。

▼「世界ありき」が生きる道か ((((((^ω^;)

さて、Googleのセミナーを第一幕として本稿はスタートしたわけですが、この種のセミナーはどこへ行っても盛況ですねぇ (^ω^;)。特にネットなどIT関連は社会の重要なインフラとなってますし、参加している企業の担当者たち(受講生)も必死という感じです。仕事だから当たり前でしょ……と言っちゃえばそれまでなんですけど……(´・Д・`)。

ワタシャ、ホビーは多彩です (* ̄ー ̄)v。そのうちいくつかのカテゴリーについては、動画も公開しています。もちろん、どのカテゴリーもガチガチに専門性を追求してるわけではなく、映っている内容もよく分からずにとりあえずアップしてみた……といったノリのカテゴリーが存在することは事実です(;´Д`)。

でもアドセンスなどのお小遣い稼ぎ的なものじゃなく、企業から監修を依頼されたり、商業プロジェクトを持ちかけられたら、そりゃそのカテゴリーについて必死で勉強しますよ。特に考証が間違っていたら、自分を信じて依頼して下さった企業さんに迷惑をかけることになりますからね。

「世界ありき」でYouTubeの動画をチャンネルを運営していくことは、もう既定路線という感じですね (;´▽`lll“。しかし、ほぼ素材そのまま……の動画ではなく、きちんと編集して何らかの訴えかけたいテーマを表現しようと思ったら、「作品ありき」に考え方をスイッチしなければなりません。

道を極めるってのはホントに面倒なことなのです (;´д`)。でも、繰り返しになりますが、教養豊かな(笑)ウチらが、きちんとした作品創作を行えば、これは最強です。撮影テクニックも編集テクニックもレベルアップしたスキルを発揮し甲斐があるというものです♪

さあ、そろそろ仕事に戻りますが、その前に「さしみさん動画(→リンク)」でも見てみるかな ((((((^ω^;)。


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