ドメインを巡るいくつかの話題 (’-’*)

2012/07/18 23:52 - カテゴリー: ネット&パソコンあれこれ - 投稿者: ナオ@Webmaster
「airliners」でアダルトサイトは運営しません(笑)

▼「.xxx(スリーエックス)」ドメイン ((((((^ω^;)

なにやら、お名前コム(ドメインのサービス会社)から、しつこく案内が来ていたのですが、商標やブランド保護のために、「.xxx」ドメインを取得しませんか?とのこと。

「.xxx」(スリーエックスまたはトリプルエックス)は「.com」や「.net」と同じくトップレベルドメインであり、アダルトサイト運営のために用意されているものだそうです。例えるならば、「www.airliners.xxx」のようなURLでサイト運営ができるわけです。

もちろん、私はアダルトサイトを運営するつもりはありませんし、他の企業だってそうでしょう(汗)。それでもこういった案内が来るのは、要するに、ドメインは先願主義で早い者勝ちであるため、「悪意の第三者があなたのブランド名でアダルトサイトを運営したり売りつけたりされないように先にご自身で取得しておきませんか?」という趣旨なのです (^ω^;)。

繰り返しますが、そもそもアダルトサイトに手を出すつもりは毛頭ありませんし、たとえば、そこはかとなくアダルトサイトにも使えそうなネーミングだったら、場合によっては……ということもあるかもしれませんが、ウチは「airliners」ですからねえ (´д`)。

どんなアダルサイトやねん!ってことですよね。旅客機やエンジンの外板を脱がして全裸にするとか、APUの奥の奥をのぞきみたり……いやそれはそれでマニアックで興味深いのかもしれませんが(笑)……そんなアダルトサイトはあり得ないと思うわけです (;´Д`A。

つまり、私以外の誰かが「airliners.xxx」というドメインを取得してアダルトサイトを立ち上げたとしても、「airliners」なんてのはベタなネーミングですから(笑)、アダルトサイトとしては結構ビミョ~じゃないかと思うのです。だから、別にイイやっと割り切ったわけですし、「airliners.xxx」が登場して迷惑するのは、ウチなんかよりも本家「airliners.net」サンじゃないかと思いますしね (@д@; )。

▼いろいろなドメイン(’-’*)

ちなみに、私が「airliners.jp」を取得したのは2001年の5月です。かの有名な「airliners.net」にあやかったわけですが(笑)、もう10年以上前のお話なのですね。実は似たようなドメインで「airliners.ne.jp」も運用していますが、こちらはメールにしか使っていません。単なる「.jp」と「.ne.jp」がどう違うのかといえば、「.jp」は汎用JPドメイン、「.ne.jp」は属性型JPドメインでネットワーク業者向けなのです。

つまり、「.ne.jp」は「.or.jp」や「.co.jp」と同じお仲間というわけです。私はISP(インターネットサービスプロバイダー)でもないわけですが、どうして「.ne.jp」が取得できたかといえば、別に「ネットワークサービス」を自称さえすれば誰でも取得できるのです。もちろん、住民票などの書類は必要でしたけどね (´∀`)b。

さて、いっときほどの人気?はなくなりましたけど、個人レベルでも独自ドメインを取得してサイト運営に用いることはなかなか有意義だと思います。なにせ、世界でたったひとつのアナタだけの住所みたいなものですからね (*’∀’*)。

で、ドメインといえば前述のように「.com」や「.net」が主流のように思われていますが、特に将来ビジネス化を見据えてということであれば、「.jp」を取得することをオススメします。結局、「.com」や「.net」はお手軽に取得できるので、ネットではわりと軽く見られがちなのですね。決してそれが駄目ってわけではありませんけど……。

その意味でいえば、もっとも信頼性が高いのは登録法人向けの「.co.jp」でしょう。これは最強ですが、会社を登記しないと取得できないので、敷居が高すぎますね (@д@; )。ということで、汎用JPドメインが個人レベルでは理想的なわけです d(*´∀`)b。

▼「who is」ってナニ(;゚д゚ )???

個人レベルでドメインを取得する際に結構「落とし穴」になりやすいのが、この「who is」というサービスです。どういうことかといえば、ドメインを取得すれば、保有者の名前や電話番号・住所等の個人情報は全世界に向けて公開されるのです。その検索サービスが「who is」というわけです。

これ気をつけないと、ドメイン取得して有頂天になったまま、ユーザの反発を買うようなサイト運営をやっていたら、検索されて個人情報を晒されたでござる……といったトラブルを招きかねません。実際、いくつかの前例もあるようです (-ω-;)。

まあ、そんな怪しいサイト運営をするなよってのが第一だとは思いますが(汗)、最近は、プライバシー保護の観点から「who is」に登録する情報を企業が代行するサービスも増えています。こういうサービスを使うことで、検索結果から個人情報を保護できるわけです。

実は前述の汎用JPドメインでもそういったサービスが行われていたのですが、業界全体の動向として、名前だけは隠さずに公開するというルールに変わりつつあるのです。まあ私は本名をこのサイトでも公開していますので、別にどうってことはないのですが…… (^▽^;) 。

▼ドメインでブランド構築する難しさ Σ(´д`*)

そういえば、2010年ごろ、ドメインにまつわる面白い出来事があったのですが、その回答?が最近ようやく見つかりました。どういうことかといえば、「○○○○○.jp」という出会い系サイトが見つかったのですね。ところが、「○○○○○」というのはとある動画系サイトでブランドとして使われていたわけです。

これなどは冒頭のリスク管理をミスった典型的なケースなのかもしれません。同じネーミングで出会い系サイトが存在しているってのは考えようによってはマズイ事態ですから。世間のネットの仕組みなどを知らない人だったら、パッと見、同一人物による運営では?と誤解される可能性も否定できないからです。

その出会い系サイトが見つかったキッカケは、その動画系サイトのブランド名「○○○○○」を検索していったら、上位にその出会い系が出てきたからなのですね。で、前述の「who is」で検索してみたのですが、代行サービスの名前が出るだけで、出会い系サイトのドメイン所有者は特定できなかったのです。

ところが、最近になって名前だけは「who is」で表示されるようになったので、「○○○○○」の運営者と出会い系サイトの「○○○○○.jp」のドメイン所有者は別人だということが判明したのです。ここで注目したいのは、「○○○○○」がブランドを立ち上げた際、まだ「○○○○○.jp」は出会い系サイト業者に取得されてなかったという点です (^ω^;)。

私のように「のりもの系」の動画で仕事をするとして、メジャー系レーベルと取引しようとすると、アダルト系動画の実績があったりするとまず断られてしまいます。子どもさんがユーザ対象になることも多いからですが、別人の運営とはいえ、出会い系サイトに同名のブランドが存在するというのも好ましくないと考えるべきでしょう。

メーカーさんにしたって、売りにくくなると思うのです。『ネットで大人気の「○○○○○」とコラボして……』とキャッチコピーを打ったら、たいていのネット民はその名前「○○○○○」を検索するでしょう。そこで出会い系サイトなんかがゾロゾロ出てきたら…… (ノ∀`)アチャー。

何度も書きますが、ドメインは先願主義です。「○○○○○」の方も自サイトで独自ドメインを運用するつもりがなくても、「○○○○○.jp」をとりあえず取得しておけばよかったわけです。冒頭で書いたお名前コムから来る案内というのは、「airliners.jp」を保有している人には「airliners.xxx」を優先して申請できる権利があるらしいのです。となると、「○○○○○.jp」の所有者が「○○○○.xxx」を取得する可能性も否定できませんし、そうなるとますます「○○○○○」というネーミングは胡散臭く落ちてしまうかもしれません (〃▽〃)。

ただの個人サイトやYouTubeのチャンネルだったら、同名のアダルトサイトや出会い系サイトがあっても「キニシナイ」で済むのかもしれませんが、副業であろうが、ビジネスとして取り組むつもりであれば、関連するドメインを押さえたり、せめて同名のヤバそなブランドが存在しないか検索するなどして、これから立ち上げる自分のブランドを守る必要があると思います (b´∀`)b。

……といいつつ、私もドメインじゃないですけど、商標絡みで脇が甘かったので(謎)、ブランドを立ち上げ直すハメに陥ってますが。その点ではお前が言うな!って感じですね ((((((^ω^;)。


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