安全な場所などどこにもない――サラ・コナー

2012/04/21 23:57 - カテゴリー: ニュース&その他 - 投稿者: ナオ@Webmaster
とんでもない時代ですねえ (;´д`)トホホ…

▼旅客機撮影は野外活動……いろいろ気を遣いますね (〃▽〃)

先日のスカイプ会議でも話題に出たのですが、3.11以降、空港によっては外での撮影に気をつけなきゃいけないとか、いろいろと活動しづらい時代になったしまったものですねぇ (;´д`)。

何より、私たちの動画収録は野外活動が基本となるため、空間線量に注意しなければならないのは言うまでもありません。せめてマスクででもガードはしたいところですね。インフルエンザが大流行した時もそうでしたが、塵や埃、そして花粉にくっついた放射性物質を吸い込む可能性は大いにあるため、たかがマスクとバカにできないと思うのです。

被曝は足し算といわれてますから、外部被曝・内部被曝含めて、少しでも低く抑えていく努力が求められるわけです。食べ物もかなりヤバイみたいですね。私は結構アバウトなんですけど(汗)。肉も魚も野菜も米も……何もかも汚染されまくりで、もう安全な食べ物はないのかって感じです Σ(´д`*)。

さらに、福一の原発はあいも変わらず放射能という「毒」を世界中に撒き散らしているわけで、事態はまだまだ現在進行形です。おまけに、強い余震も終息する気配はなさげという危機的状況ヽ(`Д´)ノ!!。

4号機のプールが倒壊したら「とてつもなくヤバい事態」になると言われていますが、どの程度ヤバいのかは、前例もないため被害の規模がイメージできません (@д@; )。でも、最低でも首都圏を含む関東・東北全滅、最悪は北半球全滅などと言われてたりもします――ああ、なんて恐ろしい…… ( ̄□ ̄|||)。

→世界から対応を迫られる福一4号機問題

▼どこにも安全な場所なんてないΣ(゚Д゚;エーッ!

でも、『大阪在住なら気楽でしょ……』なんて思われるかもしれませんが、さにあらん (;´д`)ゞ。もともと地理的条件その他で、震災前から線量が高かったのは意外に知られてないのです。そして福一由来のものもじわじわと全国に広がっていますし、太平洋に流れた放射能がアメリカ大陸を超えて世界一周して到達することも当然ありますので、他人事ではありません。東北や首都圏ほど差し迫っていないというだけなのです。

→初の“セシウム汚染”全国マップ!北海道~中国地方まで広く拡散

実家を処分して今の大阪市内の家をリフォームしたことは過去に書いたとおりなのですが、実は、このタイミングで、どこか地方へ移住してしまうという大胆な選択肢もあったのです。私は自営業ですし、ネットが発達した現在では遠く離れた地域との取引も不可能ではありません。

しかし、これから何十年も生きるわけでもないですし、縁もゆかりもない地方へいきなり移住してうまくやっていけるのか?という生っぽい問題に直面したところ、やっぱり住み慣れた土地でいいか……という、ある意味無難な選択をしてしまったわけです。東北で津波で流されたその場所に、また津波が押し寄せるリスクを承知で家を再建する……という方たちの気持ちがほんの少しですが分かったような気がしました (-ω-;)。

→津波浸水シミュレータ(海抜データをグーグルマップに重ねただけですが、目安としては十分かと)

ある意味「身軽」な私ですらこんな有様ですから、まっとうなサラリーマンで家族持ちな方々なら、ヤバイといわれても逃げろといわれても、どうしようもないってのが現実だと思うのです。ましてや、意図的?に高線量地帯に住民を封じ込めるかのごとく、国も行政も積極的に逃げろとは言ってないのが現状でもあり、周りの人たちが踏みとどまっているのに、仕事を捨てて子どもも転校させて脱出なんて行動は取りにくいでしょう……。

ともかく、私の場合も移住はしないという結論となりました。これにより、東南海地震で大津波が来たら水没するような0メートル地帯から、基本的に身動きがとれなくなってしまったわけです(泣)。それと、昨今のニュースでクローズアップされている通り、若狭湾の原発群が事故を起こしたら、大阪とは至近距離ですしねえ…… (lll;oДo)。

そんなわけで、私の選択は「危険地帯から脱出しそびれた」といえるのかもしれませんが、実際問題、今の日本に安全な場所なんてあるのでしょうか?。沖縄が移住先としてかなり人気だったそうですが、眼と鼻の先の台湾にも原発はありますからねえ 。しかもなにやらトラブルに見舞われている模様……(〃▽〃)。

→ボルト破損の第2原発1号機、20日に再稼動予定

いやはや、もうこうなってしまったら、日本中、いや海外に逃げたとしても遠からず放射能の影響は受けるでしょう。人類はチェルノブイリから何も学ばなかったということで、神罰を受けているのかもしれません (((( ;゚Д゚)))。

結局、これからの時代は移住といっても一時的なものであり、状況によって、より安全な場所を求めて地球規模でジプシーをやる覚悟が必要なのかもしれません (;´д`)トホホ…。

→4000万人国民、ロシア強制移住計画?(外務省極秘文書???)
→難民として生きる覚悟はできているか?(アゴラ)

▼動画データは非常持出しに ( ´・ω・`)/

さて、冒頭のお話に戻りますが、大地震や緊急避難指示などイザという時に備えて、大切な動画撮影データをすぐに持ち出せるように備えておかなきゃならないでしょうね。私の場合、残念ながらコレがさっぱり出来てないのです Σ(´д`*)。

なにせ、収録素材の大部分がテープメディアですから Σ(゚Д゚;)アラマッ。以前はそのままバックアップにもなるし、時系列別に保管しやすいということもあり、断然テープ派だった私ですが(汗)、保存のスペースという観点ではムダが多すぎますね (@д@; )。

空いた時間にコツコツとキャプチャをしていってはいますが、テープは何百本もありますし、何年かかることやら (;´д`)。私の素材はさておき、皆さんの貴重なコレクションは何があっても無事に持ち出せるように対策をおすすめしたいです。2テラとかの外付けUSBハードディスクが1台あれば、だいたい収容できるのではないでしょうか?

このディスクを非常持出しのリュックなどに詰めておくのです。念のため、ジップロックなどの防水対策も施しておくべきでしょう (´∀`)b。

大げさに言ってしまえば、私たちの活動は映像記録を後世に残していくこと、引いては、文化の伝承なわけです。地震にも放射能にも屈することなく、守りぬきたいものです (`・ω・´)∩。

それにしても……(´・Д・`)。Subjectに記した『安全な場所などどこにもない』は、映画:ターミネーターのTVシリーズであるサラ・コナー・クロニクルズの一節ですが、襲撃される危険性の表現としては、ターミネーターであろうと、地震であろうと放射能であろうと同じじゃないかと思うのです。

今の日本は「核兵器のない核戦争」などと揶揄されている向きもあるようですが、たしかに放射能という見えない敵との戦いは避けて通ることはできません。しかも、この戦争は遠い未来に至るまで終わりそうにないのです。本当に日本はとんでもない事をしでかしてしまったものです。いまだに一連の出来事が「ドッキリカメラ」だったら……と真剣に妄想してしまいます (´;ω;`)。


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