宇宙戦艦ヤマト2199 第1章(イベント上映) 抜錨 (`・ω・´)ゝ

2012/04/07 17:53 - カテゴリー: エンタテインメント - 投稿者: ナオ@Webmaster
いや~よかったよかった(*´д`*)

▼なんばパークスシネマの様子

さて、今日から期間限定公開が「抜錨」しましたね。ということで、早速観に行ってきました d(*´∀`)b。上映館は地元のなんばパークスシネマ。初回(9:45~)をネット予約していたものの、上映館でしか入手できないという限定版Blu-ray(BD)も欲しかったので、早めに自宅を出ました。

実は、作品鑑賞と限定品の物販購入という「二兎」を追うために、場合によっては鑑賞を遅い回にすることも検討したのでした。というのも、限定品のBDは「当日の鑑賞券があればその日に購入可」というルールなので、先に限定品をゲットしてからでないと落ち着いて鑑賞どころではありません ((((((^ω^;)。

でも、マニアだったら、やっぱり初回を観るべきでしょう……ということで、いろいろ悩んだのですが、まあ、何とかなるだろうとタカをくくって初回に狙いを定めたのでした。8時すぎに劇場入り口に到着すると、もう数十人が行列をなしていましたが、これは想定内(ひょっとすると、先頭グループは徹夜?)。

この種の「お祭り」対応には慣れているのか、劇場スタッフが先に物販の購入表を配っていきます。売店で「あれとこれと、えーっとそれも」みたいなやり取りで一人の対応時間が伸びてしまうのを防ぐため、近年定番となっている仕切り方ですね。

感心したのは、エレベーターに乗る順番も行列を崩さないよう、あらかじめ乗りこむ人数をカウントし、行列の後ろから乗せるようにしていたのでした。今の劇場はビルの上層階に位置することも多く、開館時間前からビルへの入り口前に行列ができるとなると、せっかく整列していたのに、エレベーターのせいで列がグダグダになってしまうからです。今回の方式なら、列の前の人がエレベーターの奥に押し込められて結果的に順番が後回しになってしまう問題も起きません。

こうして、8:20ごろから順次劇場に上がっていき、私もチケットを発券、物販の列に並べたのでした。まあ、先頭グループでしたから、無事限定BDとパンフレットはゲット。ご祝儀よろしくクリアファイルも購入したのですが、ちょっとこれはイマイチだったかも Σ(´д`*)。

いやしかし、物販の行列はどんどんどんどん増殖していきます(汗)。ほとんどの人が限定BD狙いでしょうから、客単価は最低でも8,000円以上、止せばいいのに、売上はどんな感じかな?などと計算してしまったりしました(笑)。10分前に改札開始。案の定、上映ぎりぎりに駆け込んでくる人が続出でした。物販で手間取った人たちだと思います (^ω^;)。

▼1話と2話が第1章――してその中味は?

(以下、ネタバレ要素を含みます)

さて、本編です。今回は第1章ということで、1話と2話の2本が上映されます。1話はもう先日鑑賞済みでしたから、2話が特に楽しみでした。まあ結果からいえば、やっぱり「宇宙戦艦ヤマト」だったということで、大満足して帰還したのでした (b´∀`)b。

イチャモンをつけるとしたら……実はたくさんあります(笑)。まず2話でヤマトが旅立ってしまっていることですね。旧作では、2話で始動、3話で出発という具合にエピソードを分散してましたから、何といいましょうか、「あっさり」出発してしまった印象です。イスカンダルからの使者がサーシャだけじゃない設定に変更されているわけですし、出発までのエピソードはじっくり描いて欲しかった気がします ( ̄ー ̄;)ゞ。

ガミラス人がガミラス語?を喋ってるし(唖然… ^^;)。マクロのスの劇場版でもありましたけど、凝り過ぎって印象です。その割には、地球防衛司令部で各国の代表とTV会議しているシーンでは全員日本語を喋ってたりします Σ(´д`*)。あれもディスプレイに「同時通訳」の字幕でも出しておくだけで解消するのではないかと思ったり…… (;´Д`)。

沈没船艦大和の遺跡はあくまで偽装ってあたりはお約束なのでいいと思うのですが、そのわりにはスクラップ戦艦の砲塔がまんま新しいヤマトのものとして砲撃を行ったりしています。偽装しなければならなかったのは、一説によると、鉄くずのスクラップの下で新造艦を建造すれば金属探知をごまかせるからとのこと。

まあ、ヤマトは大和をSFチックにアレンジしたものですし、そもそもの発想の原点は船がそのまま空を飛んだら面白い……ということだったそうですから、古い艦船に似せたデザインの宇宙戦艦が登場すること自体には眼をつぶりましょう。200年前の遺跡を改造して宇宙船にしつらえるというのも無理筋っぽいですし (-ω-;)。

ただ、偽装なら偽装に徹して、鉄くずの中からショックカノンをぶっ放すぐらいの演出があってもいいのではないかと。それと、偽装だったら「傾いている船体」にまたこじつけが必要になってしまいますね (@д@; )。

さて、いくら秘密訓練を受けていたとはいえ、古代や島がいきなりヤマトの装備や操縦を手馴れた具合にこなしてしまうのはどうなのでしょうね。もちろん、操縦にしても砲撃にしてもいくらイスカンダルから齎されたオーバーテクノロジーがベースになっているとはいえ、コントロールするのは地球人ですから、インターフェイスに馴染みの深い「地球式」のものが採用されていたことは分かります。

実際、私たちの日常と比較しても、はじめての客先であっても、そこのコンピュータールームでPCで作業をするぐらいは問題なくできてしまいますよね。OSがWindowsだったらですけど。これが「訓練」の賜物ってわけです。

とまあ、好意的なこじつけもいくらでも出来てしまいますが、やっぱり2話で飛び立ってしまうことは、とりあえず必要なエピソードを詰め込んだだけといったら失礼かもしれませんが、やっつけ演出の印象は拭えません。旧作どおり、2話で始動、3話で出発とストーリーラインを組み立てておけば、旧作にあった、作業員しか乗艦してなくてあっぷあっぷしながらヤマトが敵空母を撃破したりといったエピソードも盛り込まざるを得ないでしょう。

つまり、お話をスピーディーに進めること自体は悪くはないと思うのですが、端折っていいことと悪いことがあると思うのです。何といいましょうか、ダイジェストにされた劇場版を観ているかのようなせっかち感がありましたから(´・Д・`)。

▼今後の展開に大いに期待!

他方、ネットで非難されている「エヴァンゲリオンのパクリ」については、別に古いヤマトを今風にアレンジしたらああなった……という解釈でいいんじゃないかと思ってます σ(^◇^;)。まあ、波動エンジンを起動するために世界中から電力を集めるくだりは「ヤシマ作戦」そのものですし、地下都市の光景はまるで「第3新東京市」ですけどね ((((((^ω^;)。

ヤマトはスターウォーズに影響を与えましたし、ガンダムでは戦争映画で使い古されたような台詞がまんま使われたりもしてましたしねえ。ウルトラ警備隊の影響ときたら星の数ほど…… (ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー 。……そうやって、影響を与え合いなら、次代へと新しい作品たちが脈々とつながっていくという構図は、少なくとも私は好ましいものだと思っています (*‘ー‘*) 。

古い話ですけど、SFの「さよならジュピター」と「2010年宇宙の旅」が両方とも木星の太陽化をテーマにしているので、どっちかがパクリ?という論争が置きたりもしましたね。でも、当時は木星の新しい観測結果が大きなニュースになっていた時期でしたから、そこからインスピレーションを受けて同時進行で似たような創作が進んだとしても不思議ではない……という解釈に落ち着いていたと記憶しています。つまり、「ブーム」ですね。

今の「ブーム」に初代宇宙船ヤマトのリメイクを落としこむとしたら、たしかに2199になったでしょう。もっとも合理的なアウトプットを導き出したということで、監督の出渕サンを始めとするスタッフの人選も的確だったと思います d(ゝω・`o)。

などと第1章しか出来上がってない状態で結論めいたことを書いていいのか?と焦ったりもしましたが、実際、マイナビのインタビュー記事(→出渕裕監督が語る新たなるヤマトの魅力 – 『宇宙戦艦ヤマト2199』、4月7日上映開始)でも『自分の目で観てから評価して』旨のことを仰ってます。その点では、最終章を見終わるまでは評価を保留するべきなのかもしれません。

しかし、「さわり」の部分だけでこれだけワクワクさせてくれた作品もひさびさということで、スタッフの皆さんには最大限の賛辞を送りたいですね♪

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