ターゲットロックオン d(ゝω・`o) その1

2010/04/15 07:44 - カテゴリー: ムービー@旅客機 - 投稿者: ナオ@Webmaster
撮りたいカットに狙いをつける――こと (– )ジー1322174684

昨日の午後からずっとハマっているWeb系仕事のトラブルは、サーバ業者への問い合わせが必要ということで、プロデューサー氏に振りました (^д^ )ゞ。

で、待ち時間にコラムをまとめてみようかと……。

▼写真の場合――プロカメラマン:ルークオザワ氏

月刊エアライン5月号表紙

先月末に発売された「月刊エアライン」最新号にはルークさんの美しい写真が掲載されています。98ページ:成田の桜、そして、84-85ページ:冬の新千歳です。

成田の桜は、桜の木々と旅客機をどう絡めるかという苦労話が書かれています。離陸機の上昇角度は機種や行き先、その日のペイロードなどさまざまなファクターで変化するため、エアバンドでコールサインや便名で確認しながらアタリをつける……とのことです。

空港北側「さくらの山公園」における離陸機については、つい先日私自身も苦労したので興味深く読みましたσ(^◇^;)。

当該記事のツボとしては、ルークさんが漫然とカメラを構えてチャンスを待つのではなく、ちゃんと狙いを定めて待っているということだと思います。

他方、新千歳の冬景色ですが、掲載されている3点の写真はどれもすごい出来で、何分眺めていても飽きが来ない感じですね (*‘ー‘*) 。こちらも写真に添えられたキャプションから、仕留めたカットが狙いを持って…つまり、撮るべくして撮ったということがわかります。

撮影というタスクにおいて、どういう絵を狙うのか、事前にターゲット(仕上がり)をイメージしながら段取りを組み立てることが大切なのは今さらいうまでも
ありませんね。また、それは写真だけでなく動画でも同じでして、特に「イメージものカット」では、最初にどう「ターゲット」を設定するかが勝敗を分けると
いっても過言ではないでしょう d(ゝω・`o)。

▼函館――1年越しの宿願 (;´▽`lll“

僭越ではありますが、私の動画の中からも実例を紹介しましょう (^ω^ )ゞ。まずは、2月の函館です(参考:2010年函館関係記事)。

下記キャプチャはまるで旭川のような牧歌的風景ですが、これは間違いなく函館です ((((((^ω^;)。コレ、実は一昨年の函館遠征から戻る際、機内から目をつけていた撮影ポイントだったりします(当該トピック)。

函館空港:牧歌的風景

函館はあまりネットで撮影ポイントの情報が流れておらず、特に空港東側は皆無に近い……
Σ(´д`*)。めったにレンタカーを使わない主義で、2009年の遠征も徒歩+タクシーでホテルと各撮影ポイントを廻った関係で、空港東側は私にとって
は、いわば「空白地帯」だったのです (´・Д・`)。

そこで、翌年の撮影ポイント開拓の参考に少しでもなればと、戻り便は左の窓側席を選びました。冬場はR/W30(滑走路の東方向→西方向への離着陸)が定番ですから、ターミナルから離陸するまで左側の座席だと、周辺の様子がよく把握できるからです。

要するに機内から下見したわけですね(笑)。そうすると、R/W30エンドあたりで機体が右に曲がる直前、東に向かって爆走するクルマが見えたのです。機
内からそういう光景が見えるということはその道路からだと機体の転がりや離着陸もとれそう!
よさげなポイントを発見し、機内で小躍りしたくなるほど嬉しかったの言うまでもありません (^▽^;)。

ただ、遠征の最後の最後でそういうターゲットが見つかるというのも皮肉なオハナシでして、もはや機を降りることもできず、ある意味泣く泣く羽田まで搭乗するしかありません。で、結果的に一年越しの宿願になってしまったわけです (^д^ )ゞ。

今年の遠征では、S.Komatsuさんとセッションすることが早い機会から決まっていましたので、R/W30エンドはどうしても行きたいと意向を伝えていました(汗)。

実際に来てみると、少々思い描いていた状況とは異なりましたが、オマケよろしく、タッチダウンまで見渡せるポイントも発見できました。それが下記のキャプチャのポイントです。↓

函館空港R/W30エンド

これら、R/W30エンドがらみのポイントは、どちらかといえば動画向きといえるロケーションであり、そういった点がネットで情報が少なかった要因かもし
れません。そういえば、写真撮影前提で解説されたガイドなどを鵜呑みにして出撃すると、動画ではどうしようもなくて撮影を断念するようなケースにも散々遭
遇してきましたσ(^◇^;)。

基本的に一瞬を切り取ればいい写真と動く被写体をフォローしたりして時間を表現しなければならない動画とでは、要件が異なるのは当たり前で、写真撮影では
名所といわれるような――例えば成田のゲジゲジ――場所が動画でもいいポイントかというと必ずしもそうではなかったりします (・◇・)ゞ。

ただ、カメラが振れるという前提がクリアできていれば、写真の作例から「こういう絵になるはず」とアタリをつけておくのは容易であり、また、そういった事
前調査や他の人の作例から、自分ではこう撮ろうという目標(=ターゲット)を抱いて現場に臨むのは有意義だと思うのです (・ω・)b 。

むろん、行けばなんとかなる……で、偶然いいカットがものに出来ちゃう結果オーライのケースだってなくはありませんが、事前にイメージしていたとおりの成果物を手に入れるというカタルシス――、これも撮影の醍醐味じゃないかと思ったりします (。・∀・。)。

その2へつづく)


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