「岡山カーブ」撮影ポイントを探せ (*゚∀゚)ノ その2

2011/10/15 23:53 - カテゴリー: ムービー@旅客機 - 投稿者: ナオ@Webmaster
2回目のロケハンでようやく実機ルートを確認 (* ̄ー ̄)v1311184140

その1からのつづき)

▼まずは旋回ルートの調査結果を…φ(・ω・`c⌒っ

2回目のロケハン出撃は、大阪駅の始発電車ではなく、姫路駅の始発電車に乗ることにしました。1回目のロケハンではやや出遅れ感があったからです (^ω^ )ゞ。今回もJR西日本乗り放題のきっぷを使いますが、行程は次のとおりです。

まず、わが家を終電ギリギリの電車で出発、JR三ノ宮駅で日付が変わっているのを確認して、有人改札できっぷに日付を書き入れてもらいます(入鋏)。そして、最終の新快速で姫路入りします。駅前のネットカフェで時間を潰したあと、始発電車で岡山を目指すのです。

乗り放題きっぷが1日限りの有効期限ゆえの苦肉の策ですが、こういう使い方とネカフェを組み合わせることで、現地(総社市)入りの時間を大幅に繰り上げられたのです。ネカフェなんて熟睡できるわけはないので、かなりキツイ行程になりますけどね ((((((^ω^;)。

それでは本題のロケハン2日目ですが、最初に結論を(笑)。今回は北東の風だったことで、使用滑走路はR/W07(ランウェイゼロセブン)がつづき、ようやく実機の旋回コースを目視で確認することができました。そのコースを図示するとだいたい次のようなものでした。↓

旋回ルートマップ最終版

やはり旋回コースは総社大橋よりはずっと北側でしたね。前回、橋を越えた高梁川西岸い一帯でいくら取材しても目撃例がなかったのも当たり前といえましょう(汗)。そして、2回ほど実機を検証するチャンスがありましたが、パイロットによって若干カーブの「ふくらみ」が違うことが分かりました。

1機目のA320より2機目のB767の方がより西へ廻って行ったからです。とはいえ、アウターマーカーを通過して、空港へ向かう方角は決まっているので、運航便による個体差があったとしても、結局は同じルートに収束します Σd(゚∀゚*)。

なお、土手でも地元の方に取材しましたが、その方は「右旋回(ビジュアルアプローチ)しか知らない」と仰ってました。う~ん、それが事実ならちょっと困ったことかも。何度も書いてますが、私が進めている撮影プランはILS前提だからです。

まあ、前回も書いたように、最終的にはビジュアルだろうがILSだろうが行き着く先は同じ空港なので(汗)、ILS前提でスタンバっていてビジュアルだったとしても何とか対応は可能と思われます。高梁川土手は見晴らし抜群ですし。ただし、ビジュアルの場合は早朝は逆光になるのと、多分電柱と電線がカット頭で邪魔になるような気がします Σ(´д`*)。

▼撮影ポイントもフィックス (*´ω`*)ホッ

前後しますが、朝イチに総社駅に到着してからのお話しを……。とりあえず、総社大橋より北側、ILSアプローチ限定狙いで行こうと決めてましたので、高梁川東岸の土手をてくてく北上することにしました。

土手はすぐに歩行者専用の砂利道になり、どこにでも三脚をセッティング出来そうな状況にニンマリ(笑)。ちなみに、今回のロケハンも三脚は持参しておりません。気になるのは、土手はかなりの高さがあるものの、土手の東側、車道に立てられている電柱が異様に高いのですね。当然、電線も高い位置にあるため、ILS(左旋回)でもビジュアル(右旋回)でも邪魔になりそうな感じです(後述)。

そこで、先へ進めば電柱が低くなっているところがあるかな?とさらに北上を続けると、ヤマザキ製パンの工場までたどり着きました。↓

ヤマザキ製パン工場を高梁川土手から望む

ご覧のとおり、ここはもう電柱は気になりません。ということで、このあたりで朝一便を待ちかまえることにしたのです。エアバンドを高松アプローチにセットしますが、相変わらず感度悪そうです(´・Д・`)。

結果的にこの場所が大当たりだったわけですが、撮影ポイントや周辺の状況をご覧いただきましょう。まずは、土手から北方向をのぞみます。画面には入ってませんが、右側に山崎製パンの工場があります。

高梁川土手

赤い破線は機体のだいたいの飛行コースです。最初は機体は小さすぎて見えづらいのですが、画面左方向(西)へ進むにつれて大きく見えてきます。また、かすかにジェットサウンドも聞こえてきます。

次に同じ立ち位置で、カメラを左方向(西)へ振ったカットです。だいたい赤い破線のコースで旋回してきます。そして、ヤマザキ製パン上空を通過して、空港方面へ消えていきます。さすがに滑走路はここからは見えません (^ω^;)。後述しますが、画面やや左手の山の上に建物が見えます。ここもいい撮影ポイントかもしれません♪

高梁川土手から西方を望む

高梁川の上空にさしかかるとアウターマーカー通過をコールしていましたので、このあたりに設備(無線標識)があるのかもしれません……と思ってキョロキョロしてみたら、こんなものが。ひょっとしたら、これがアウターマーカーかもしれません。ちなみに、アウターマーカー通過直後にギヤダウンを操作するようです。

アウターマーカーかも??

対岸の高台にある「サントピア岡山総社」です。いい感じに狙えそうですが、果たしてどうでしょう (?_?)。それと、対岸(高梁川西岸)の河川敷や土手も旋回を狙うにはいいかもしれません。

対岸の高台にある施設「サントピア岡山総社」

結局、このポイントの「良さ」は周囲が思いっきり開けているというひと言につきますね。全国各地の空港に旋回ポイントは存在するわけですが、海上だったり、山中だったりで、いまひとつ撮影には向かないポイントが多いんじゃないかと思うのです。特に動画の場合は長時間機体をフォローする必要がありますから、場所の「開け具合」は重要なファクターとなるのです。

その点で、この「岡山カーブ」が狙える高梁川土手は大変貴重なポイントではないかと d(ゝω・`o)。ちなみに、山崎製パンまで総社駅から徒歩30分~40分ぐらいです(汗)。ワタシゃ意地になって歩きましたけど、素直にクルマで来られるのが無難でしょう ♪~( ̄ε ̄;)。

クルマでこの撮影ポイントを利用する場合ですが、山崎製パン付近の土手なら、土手自体は歩行者専用道路であるものの、周辺には駐車可能な場所もありますよ。土手の下の道路は幅が広いですし。まあ路駐になりますけど(汗)。

倉敷方面からクルマでアプローチするなら、国道180を北上、左手に土手からの未舗装の道が合流する場所があるので、そこで左折。土手も途中までならクルマで入れますし、河川敷に降りちゃう手もありですね。

▼実機 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

さて、この日ようやく撮れた実機のキャプチャをご覧いただきましょう ( ・∀・)b。ANA651便、東京からのA320です。キャプチャで細切れではありますが、機体が旋回している様子がよく分かると思います。

狙いたいアングル(テスト撮影にてA320)

狙いたいアングル(テスト撮影にてA320)

狙いたいアングル(テスト撮影にてA320)

狙いたいアングル(テスト撮影にてA320)

撮影はDCR-HX100Vの手持ち撮影で、35mm換算だと800mm相当です。スチルの方は参考にしてくださいまし♪

▼豪渓駅までハイキング――(〃▽〃)

さて、2機ほど実機の旋回コースをチェックできたので、この日のタスクは終了です。これで心おきなく本番を迎えられることになったわけですが、前述のように、対岸のポイントも気にはなります (;´Д`A。

また、このまま土手を北上したら、もっといいポイントがあるかも♪……というスケベ心にもかられたので(笑)、思い切って、伯備線の豪渓(ごうけい)駅までハイキングすることにしたのです。でもこれは止めときゃよかった (;´Д`)。

歩行者専用の砂利道はすぐに終わってしまい、国道の歩道に合流してしまいます。上流に向かうほどに東の崖も西の川面も迫ってくるため、このポイントのメリットである「開けたポイント」でなくなってしまうのですね。これは失敗でした。

対岸(高梁川西岸)は相変わらず、のんびりとした河川敷が拡がっているようで、あちらなら、てくてくハイキングしても面白かったかもしれません。しかし、対岸へ渡れる橋は当分ありません ( ;∀;) 。

ということで、数キロメートル歩いて(!)、なんとか豪渓駅までたどり着きました。もうヘトヘトですね。這々の体で伯備線経由、帰路についた次第です d(ゝω・`o)。

徒歩で豪渓駅まで来てしまいました(汗)

まあしかし、新たな撮影ポイントを開拓するなんてホントに大変ですね ((((((^ω^;)。でも考えてみれば、他の空港や他の撮影ポイントについても、送迎デッキのように当たり前の場所はさておき、最初に苦労して開拓した人がいたケースもあったはずです。

情報が氾濫している時代ですから、当たり前のように利用してはいますけど(汗)。それゆえに、自分で開拓したポイントは出し惜しみせずに、全部オープンにしちゃうべきだと思ったりしていますσ(^◇^;)。

それが先達諸氏へのささやかな恩返しになるかも……という想いがあるからですね (^∀^ヾ。

その3へつづく)


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