EOS 7D はオカルト~~~(m- -)m

2010/01/19 00:04 - カテゴリー: ビデオシステム - 投稿者: ナオ@Webmaster
ウワサ通りのバケモノでした ((((((^ω^;)1263827057

▼バケモノがわが家にやってきた (*゚∀゚)ノ

イメージモンスターことキヤノンEOS 7Dついに導入しました。動画はFX7のサブ機として、そして写真撮影も!いう欲張りな要件を満たすモデルを望んでいました。最後まで迷ったの対抗機種はパナソニックのGH1でした (・◇・)ゞ。

フィギュア写真を撮ったりするなら、バリアングルのGH1が最高なんですけどね……。結局ところ、本命の動画機能で「これ以上ない」というレベルかつ自力で導入できる価格という点で折り合いをつけたのです (´・Д・`)ふ~っ。

ただ、GH1には今でも未練があり(汗)、バケモノでの取材が終わってしまったら、売却して乗り換える可能性も……。ということで、バケモノは今まで以上に丁寧に扱っています(゚-゜)\バキ。

組み合わせたレンズは、広角域用に18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM、望遠域用にEF70-200mm F2.8L USMです。どちらもIS(手ぶれ補正対応)でないのは後述しますが、ゴースト対策なのです。

▼とりあえず伊丹で夜景を…… (* ̄ー ̄)v

まずは今までの動画専用機との比較キャプチャをご覧ください (´∀`)b。

3モデル比較

本来、こういったテストは同一条件で同時に撮影しなければ信憑性が損なわれるわけですが、ざっくりとした傾向は掴めると思います。ちなみに、このアングルは私の伊丹における定番的カットのひとつで、送迎デッキで三脚を立てる場所まで決まってます(汗)。

結果はごちゃごちゃいうまでもなく、EOS 7Dがダントツですね。参考までにデータはFX7とH1は過去トピックで行ったテスト素材をリサイズしたもので、ゲイン+6dB、シャッター1/60です。EOS 7DはISO3200、シャッター1/60、絞りF2.8です。

FX7が暗すぎるのは悲しい限りですが(汗)、暗所に強いといわれているH1とてEOS 7Dと比べるとこのザマです。ウラCMOS搭載のXR/CXと直接対決こそ実現していませんが、私の想像では、H1よりは明るいですが、その分ノイズが増大するといった感じで大きく外れてはいない思われます。

見てのとおり、動画専用機はどんぐりの背比べであり、私が動画専用機とデジイチ動画とで「そもそも物差しが違う」と書いたのもその点からなのです。現場の明るさもEOS 7Dがもっとも忠実に再現しており、暗所を見たままに撮れるカメラであるといえましょう。ていうか、明るく撮れすぎて気持ち悪いほどかも (゚-゜)\バキ。

<追記>
FX7とH1でなぜ+18dBを選択しないのですか?という問い合わせが来そうなので、釈明しておきます(汗)。つまり、目一杯明るくしてしまうとノイズまみれで使い物にならないということなのです。その点からFX7もH1も+6dBが限界だったというわけです。このあたりは感覚的なもので人によっても判断が変わるかもしれませんが、EOS 7DのISO3200が動画専用機と別次元のノイズの少なさなのは、誰にでも理解できることだと思います。
</追記>

キヤノンの光学式手ぶれ補正はLレンズもH1用のビデオレンズも心臓部は同じモノを使っているみたいですね。くさび形の独特なゴーストが出ているEOS 7D動画サンプルでも見たことがあります。つまり、より完璧を求めるなら、ISでないレンズの方がよかったりするのです。

高価なIS付きが動画向きでない?というのも意外に思われるかもしれませんが、少なくとも私の場合は、手持ちで動画(特に夜景)を撮ろうとは思いませんし、手ぶれ補正がないレンズの方が経済的にも有利だったのです。

実際に撮ってみると、どんなレンズでも全然ゴーストが出ないわけではありませんが、キヤノンの望遠ズーム特有のくさび形ゴースト……。これだけはちょっとガマンできかねるのですよ~ (-ω-;)。

ぶっちゃけ、ISが買えなかったから、型遅れのノーマルでガマンしたものの、結果的にそのチョイスは正解だったという「怪我の功名」なのですが(笑)。

▼ビデオカメラとしての操作性はイマイチ (〃▽〃)

とまあ、癖はあるものの、夜景動画サブ機としてはなかなか期待が持てるEOS 7Dですが、ある程度予想はしていましたが、出自がスチルカメラであるため、動画撮影での操作性は動画専用機には遠く及びません Σ(´д`*)。

@伊丹空港

上記は70-200をセットした例ですが、三脚座を使わないとうまく三脚のセットできないため、レンズ交換が死ぬほど面倒です (`ε´)。

なによりも被写界深度が浅すぎてピント合わせが大変です。ここ2~3日のテストでは、ピンぼけのNGカットを大量生産してしまいましたヽ(~~~ )ノ。

レンズの機構上、録画中のズームが使いづらいのも問題かと。動画のズームは使いすぎると嫌らしくなりがちですが、ここぞというポイントにはスパイスよろしく使いたいですからね。

音声系も録音レベルがマニュアル制御できないのは困りものですね。だって同じキヤノンのコンデジでもできるのですからね~ (-ω-;)。

まあ、そういった使いにくさがあるからこそ、サブ機という扱いから脱することはないと思うわけですが……。ただ、コイツは動画専用機にも欲しいと思ったのはこの電子水準器の機能ですね。↓

電子水準器

それらの使いにくさをカバーして余りあるメリットというのが上記「夜景比較キャプチャ」に如実に表れていると思います(–)(__)。

▼「現段階」でのまとめ

私とキヤノンの関わりで語るなら、XL H1でかなり煮え湯を呑まされた感があり、キヤノン製品はできれば買いたくなかったのが正直なところです(汗)。それでもここしばらくのEOSムービーの流れには拍手を送らざるを得ませんね。

とにかく、こういうバケモノがフツーにカメラ屋さんなどで売っていて、ちょっと高くはあるけど、誰でも買える……。なにやらものすごい時代になったものですヽ(~~~ )ノ。

実際多くの人がユーザになっているけど、たいていの人はスチルカメラとしてしか使っていないというのはもったいない話かもしれません。

現状では、メーカーもユーザーも手探り状態であり、メーカーがとりあえず動画を積んでみたら、一部ユーザーが飛びついた……という段階なのだと思います。これから、デジイチ動画が爆発的に普及していくのか、あるいはデジイチ動画の技術が動画専用機にフィードバックされるのか、先はまったく見えませんね。

ただ、やっぱり道具は使ってナンボ ( ・∀・)b。動画に不慣れなスチルカメラユーザーがネットで公開しているサンプルの中には見るに堪えないものが多いのも事実であり、こういうのをみる限りユーザーも手探り状態なのだといえると思います Σ(´д`*)。

もちろん、長年ビデオカメラ中心で撮影してきた私が、スチルカメラである7Dに手こずっているのは前述のとおりです (;´Д`)。

結論としては、動画機能付きスチルカメラで動画撮影をするには、スチルカメラの使いこなしと動画撮影のノウハウという二つの要素が揃わないとまともにはならないということだと思いますね。

ソニーの新製品群もそれなりに魅力的はありますが、HDVから新型PMWやNXCAMに乗り換えるぐらいなら、7Dや5DmkII増備にした方がシアワセになれそうな人がいそうな気がしてなりません。

なお、テスト結果をまとめたサンプルムービーは近日アップの予定です♪

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